出版社内容情報
くまくまちゃんの家へは電車で一時間、バスにのりかえて三十分、そこから徒歩で十五分のみちのりだ。くまくまちゃんとの会話はあまりはずまない…。
高橋 和枝[タカハシカズエ]
内容説明
忘れてしまったたいせつなものが、ここにあります。NY・パリ・ロンドンでもひそかなブーム。世界をゆるくする「くまくまちゃん」、待望の新装版。
著者等紹介
高橋和枝[タカハシカズエ]
1971年、神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。イラストレーター、絵本作家。2001年、『くまくまちゃん』(ポプラ社)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
8
新装版にて。ことばは少なくていい。いっしょにいて心が落ち着き、お互いを大切だと感じられる存在であることが確認できれば、それでじゅうぶん。いつもいっしょでなくてもいい。時々会って、同じ時間を過ごすことが心地いい。2017/04/05
美鈴
2
くまくまちゃんと一緒にのんびり過ごしてみたいなぁ。くま茶のお味が気になる。2017/02/06
抵抗派
1
ふと思い立ち書店の在庫検索で見つけた本 ほのぼのとした雰囲気が好きだった ポピュラーという言葉を知ったのもこの本だ ポピュラー 何とも言えない響きだ この言葉を聞くと必ずくまくまちゃんを連想してしまう2017/01/21
やしろつぐみ
0
二十年以上前に買った絵本「くまくまちゃん」に続編が出ていたとは…!古本屋で見つけて愛おしさと懐かしさで胸がギューッとなりました。優しい優しいくまくまちゃんの世界、いいなぁ。今でもやっぱり好きです。2025/03/09