出版社内容情報
向井 湘吾[ムカイショウゴ]
イケダ ケイスケ[イケダケイスケ]
内容説明
有明雄天が通う夕陽の丘小学校の児童会は、「いじめのない日本一の小学校を作ろう!」と、裏ブログの活動を始めた。むやみに生徒たちの情報を集めようとする児童会に、雄天たちトリプル・ゼロは、挑戦状をたたきつけた。いよいよ児童会とトリプル・ゼロが正面対決―!痛快算数ストーリーの人気シリーズ第4弾!小学校上級~
著者等紹介
向井湘吾[ムカイショウゴ] 
1989年、神奈川県生まれ。東京大学卒業。高校在学中、日本数学オリンピック予選にてAランクを受賞し、本選に出場。『お任せ!数学屋さん』にて第2回ポプラ社小説新人賞を受賞し2013年にデビュー
イケダケイスケ[イケダケイスケ] 
1983年、大阪府生まれのイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
つき
5
          
            謎のカギになりそうな人たちも登場した今作。あとがきの異変。ますます今後の展開が気になる。2019/03/09
          
        tellme0112
4
          
            カードゲームは面白かったが、暴力反対なので、ちょっと冷めた。この巻から読まなくてよかった…。学校教育相談で親子(夫婦ともに)で相談するほうがいいかもというレベルではないか。幼児に手を挙げるな。それと、怒鳴り声に乖離していく精神ってやばくね?これ、伏線ちゃんと回収してくれるだろうか。大人への不信をどこで回復するのか?五巻既読だからなおさら闇のような感情を持った。ご都合主義でまとめてほしくないな、この親子関係…。ところで、人間関係図を見てようやくラストを軽く読んでたことに気づいた。えええ?!2018/05/10
          
        サト
2
          
            これまでは学校内外の事件を算数で解決してきましたが、本作では生徒会(の副会長)に負け、スランプから復活するまでの起伏ある物語がメイン。  『プラマイ神経衰弱』というのは本作オリジナルの特殊ルールでしょうか?(調べてみても分からず…)  頭脳バトルになり、敵役とはいえ副生徒会長が抜き身の刀のような鋭さで迫ります。 今まで算数で人助けしてきたポジティブな面と別に、ここまで人を追い詰めることもできるのか、と悪役(ヴィラン)的な格好良い面を見せてくれました。   (コメント欄に本作の算数ネタをメモします)2025/02/06
          
        おひさま家族
2
          
            小5次男読了。
          
        にゃんにゃん
2
          
            高屋敷さんまじはんぱないなぁと思う。後半の轟くんが健気で可愛かった!2016/12/14
          
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                  - 和書
 
- 季節を感じる配色パターン



 
               
               
              


