ポプラ世界名作童話<br> ファーブル昆虫記

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

ポプラ世界名作童話
ファーブル昆虫記

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月19日 19時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591151808
  • NDC分類 K486
  • Cコード C8045

出版社内容情報

フンコロガシはだんごをどこに運んでいく? 小さな虫たちの世界を愛し、こまやかに観察した、ファーブル先生の昆虫記。フンコロガシたちは、だんごをどこへ運んでいくのだろう? カリバチがえものをしとめる方法は? セミはどうしてうるさく鳴く? つきることのない愛情と興味をもって、小さな虫たちを観察しつづけたファーブル先生。おどろきでいっぱいの観察記。読みやすい文章と親しみやすいイラストで、虫の世界に楽しくはいっていくことができます。

目次
1 フンコロガシ
   ナシ玉
   かべぬり名人
   聖なる虫
2 ぼくのこと
3 カリバチ
   ふしぎな力
   さようなら!
4 セミ
   たいせつなもの
 あとがき

J.H.ファーブル[ジャンアンリファーブル]

伊藤 たかみ[イトウタカミ]

大庭 賢哉[オオバケンヤ]

内容説明

動物や植物、そして昆虫。とにかく自分で調べないと気がすまない―そんな子どもだったファーブル少年。学校の先生になり、そして、アルマス(あれ地)で研究所を開き、昆虫にのめりこんでいきます…。世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだシリーズ。小学校低学年から。

目次

1 フンコロガシ(ナシ玉?;かべぬり名人;聖なる虫)
2 ぼくのこと
3 カリバチ(ふしぎな力;さようなら!)
4 セミ(たいせつなもの)

著者等紹介

ファーブル,J.H.[ファーブル,J.H.]
ジャンアンリ・ファーブル。1823年生まれ。フランスの博物学者であり、また教科書作家、学校教師としても業績を残した。昆虫の研究をまとめた『昆虫記』で有名である。同時に作曲活動をし、プロヴァンス語文芸復興の詩人としても知られる。1915年没

伊藤たかみ[イトウタカミ]
兵庫県神戸市生まれ。1995年、早稲田大学在籍中に『助手席にて、グルグル・ダンスを踊って』(河出書房新社)で第32回文藝賞を受賞し小説家デビュー。2000年、『ミカ!』(理論社、のち文春文庫)で、第49回小学館児童出版文化賞を受賞。2006年、『ぎぶそん』(ポプラ社)で第21回坪田譲治文学賞受賞。同年「八月の路上に捨てる」(文藝春秋)で第135回芥川賞受賞

大庭賢哉[オオバケンヤ]
神奈川県横浜市生まれ。イラストレーターとして、児童書のさし絵、漫画、装画などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うー(今年も遅くなります)

16
飽くなき探求!地道にコツコツ、考え続け、小さな変化を見逃さない。。やかましい声で鳴き続けるセミに、からの大砲をうち、聞こえるかどうかの実験をするくだりおもしろかった。2023/03/04

Lagavulin

6
まずは手始めに子供向けのものから。ファーブルの多彩な実験に魅了された。完訳版も購入することにした。2022/09/13

サト

2
「あれは五さいか六さいくらいのときだ。ぼくは太陽を見て、考えこんでいた。今、自分はこのまぶしい光を、目で見ているのかしら? それとも口で見ているのかしら? それをためしてみるため、口をあけ、目をとじてみた。すると光は見えない。なるほどぼくは、太陽を、この目で見ているのか! そのとき、ようやくはっきりとわかった気がした。」 誰も疑わない、気にもしないようなことを、疑問に思い、実践するこの言葉がファーブルを簡潔に表してると思います。 こんなことを言う姿を、微笑んで見守れるおばあちゃんのような人でありたいです2025/03/03

スイカ

0
呼び始めて気がついたがこの本は動画ではなく観察機 なんだ だからそう思わない面白みは感じられない2025/02/25

はすみ

0
息子の感想文のために読んだ。 どんな風に思ったか、それに纏わる自身のエピソードなどを掘り起こしながら、一文ごとにチェック。結果ほぼ口述筆記。一読した妻曰く「この子が書いたとは思えないくらいによく書けてる」。  「本文のこの箇所を、自分の文章に変換して二百字にまとめてみな」 これは彼にとってはひどく手に余る課題のようです。 2024/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11211980
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品