ポプラ世界名作童話<br> 十五少年漂流記

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

ポプラ世界名作童話
十五少年漂流記

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月26日 12時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591151785
  • NDC分類 K953
  • Cコード C8097

出版社内容情報

夏休みに2週間の船旅をするはずだったチェアマン寄宿学校の15人の少年たちは、嵐にあい無人島に流されてしまった!ニュージーランドのオークランドにあるチェアマン寄宿学校の少年たちは、夏休み、2週間の船の旅に参加するために帆船スラウギ号に乗りこんだ。ところが、船は十五人の少年だけを乗せたまま流され、嵐にあい、たどりついたのは無人島だった!

★あとがき(高楼方子)より
さまざまな工夫を重ね、毎日の生活をきちんと送ろうとする、少年たちの知性と真面目さに、とてもとても感心しました。(中略)それでも、不満ややきもちや後悔といった感情に、彼らもまた苦しむのですが、かえって親しみを感じますよね。

J.ベルヌ[ジュールベルヌ]

高楼 方子[タカドノホウコ]

佐竹 美保[サタケミホ]

内容説明

夏休み、チェアマン寄宿学校の少年たちは、船の旅に参加するため、帆船スラウギ号に乗りこんだ。ところが、船は十五人の少年だけを乗せたまま流され、嵐にあい、たどりついたのは無人島だった!世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだシリーズ。小学校低学年から。

著者等紹介

ベルヌ,J.[ベルヌ,J.]
ジュール・ベルヌ。1828年生まれ。フランスの小説家。豊かな知識と想像力をもとに数多くの作品を発表し、空想科学小説という新しい分野を切りひらく。1905年没

高楼方子[タカドノホウコ]
函館市生まれ。絵本から長編ファンタジー、翻訳、エッセイと幅広いジャンルで活躍。読物に『いたずらおばあさん』(路傍の石幼少年文学賞)『おともだちにナリマ小』(産経児童出版文化賞)『わたしたちの帽子』(赤い鳥文学賞、小学館児童出版文化賞・以上フレーベル館)などがある

佐竹美保[サタケミホ]
1957年、富山県に生まれる。多くの作品の装画、挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

35
久しぶりの冒険ものにドキドキしました。二年間の無人島でのサバイバル生活!しかも子どもだけ!!意見の衝突もあったり、命の危険に晒されることもあったり…持てる知恵と技術を出しあって様々な困難を乗り越えていく様子は、エネルギーに満ち溢れてとてもたくましい!ブリアンとドニファンの絆も感激ポイントでした。海外ものに多い(?)動物もちゃんといい役目を果たすのが好き。ただ、如何せん登場人物が多いので辛かったです。ポプラ社の名作童話シリーズは、著名な児童作家さんが訳をされているので全部読みたいです!2019/11/20

T

9
無人島に漂流してしまった15人の少年達が、知恵と工夫を凝らし時に揉めながらも力を合わせてサバイバルしていく物語。後書きに原作はこの8倍長いと書いてあったので、そちらも読んでみたいです。様々なサバイバル術を駆使して生活していく様子が生き生きと書かれていて面白いです。大統領を決めたり、島や川の名前をつけるところは開拓精神という感じで、なんか憧れですよね。死人が出るというのがちょっとびっくりしました。昔の価値観だから仕方ないですかね。昔やっていた世界名作劇場を見た時の様な気分になりました。2022/05/14

FUKU

2
子供に勧めた手前、自分でも読んでみました。とてもいい気分になる冒険記です。 時代を越えて誰にも勧められる本ですね。2018/04/09

tomo

1
ぼくも少年たちのようにひとりでくらしたいとおもいました。2022/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11199891
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。