出版社内容情報
ウサギのあとを追って、アリスが落ちた深い穴。そこはふしぎの国の入り口だった・・・。アリスの大冒険を描いた永遠の名作童話。しゃべるウサギのあとを追っていくと、深い穴に落ちてしまうアリス。着いたところは、今まで見たこともないふしぎの国・・・。はちゃめちゃだけど、楽しいことだらけのふしぎの国を冒険することになったアリスを描いた、永遠の名作童話です。歩くトランプ、おかしなぼうし屋、おかしな三月ウサギ、笑ってばかりのネコなど、奇妙で面白いキャラが勢ぞろい。読みやすい文章と可愛いイラストで、アリスと一緒に冒険気分が味わえます!
もくじ
1 ウサギの穴に落っこちた!
2 なみだで、池ができちゃった
3 白ウサギのおうちで、おおさわぎ
4 イモムシのアドバイス
5 ネコって、みんな、わらうの?
6 はちゃめちゃお茶会!
7 ハートの女王とボールあそび!
8 パイをぬすんだのはだれだ!
9 アリスのしょうげん
あとがき
L.キャロル[ルイスキャロル]
石崎 洋司[イシザキヨウジ]
千野 えなが[センノエナガ]
内容説明
ウサギをおいかけていったアリスは、かきねにあった穴に落っこちてしまいました。ついたところには、なんと、しゃべるウサギや歩くトランプが!アリスのおかしな大ぼうけんがはじまります…世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだシリーズ。小学校低学年から。
著者等紹介
キャロル,L.[キャロル,L.]
ルイス・キャロル。1832年、イギリスのチェシャー州で生まれる。数学者、聖職者、小説家、詩人、写真家。1862年、知人の次女アリスを主人公にして即興で語った話を文章に書き起こし、『地下の国のアリス』を造本。1865年に書き足しをして『ふしぎの国のアリス』を発表。1872年に『鏡の国のアリス』発表。作家として活動する際、ルイス・キャロルのペンネームを用いた。本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。1898年没
石崎洋司[イシザキヒロシ]
東京都出身の児童文学作家。出版社に勤めた後、1992年に『ハデル聖戦記』(岩崎書店)でデビュー。『世界の果ての魔女学校』(講談社)で野間児童文学賞、日本児童文芸家協会賞受賞
千野えなが[センノエナガ]
東京都出身のフリーのイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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