内容説明
学校なんか行かなくても大丈夫!親にしかできない励ましのヒント48。
目次
1 お母さんが変われば、子どもが変わる(「ご飯」と「おこづかい」の時しか目を合わさないわが子;なぜ、せっかく苦労して入った名門中学をやめたがるのか? ほか)
2 親だけが教えられる大切なこと(「カラ元気」でない元気な子どもは、十年後の明るい未来が語れます;不登校前後の記憶が消し去られている子どもたち ほか)
3 子どもが学校に行かない本当の理由(心の奥深く沁み込んだいじめの記憶;「学校に行けない」恐怖ではなく、「母親に捨てられる」恐怖 ほか)
4 親が自分を責める前にするべきこと(「私はダメな母です」という偽りの謙虚の仮面;受験に勝利したから、人生に成功したのだろうか? ほか)
5 子どもを元気にする大越メソッド6ステップ(社会のルールから脱線した子どもたちこそ、この国の宝;「日本社会」という大きな視点で「不登校」を考える ほか)
著者等紹介
大越俊夫[オオゴシトシオ]
1943年広島県生まれ。関西学院大学大学院博士課程修了。1975年、神戸市に不登校・中退生のための「リバースアカデミー師友塾」を設立。独特の勉強法で学力を伸ばし、スポーツや合宿などを通じて人間性を伸ばす指導法で、約6,000人の不登校児を元気にした。日米の大学に数多く入学させ、有為な人材を世に送り出している
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