出版社内容情報
田島 かおり[タジマカオリ]
内容説明
しろうさちゃんははずかしがりや。だいすきなおばあちゃんからもおいしそうなごちそうからもかくれてしまいます。でもね、めずらしいものやたのしいもの、いろんなものをみてみたいんです。どこかかくれるところはないかなあ…。
著者等紹介
田島かおり[タジマカオリ]
東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイナーを経て、「あとさき塾」で絵本を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
51
しろうさちゃん、とっても恥ずかしがり屋なので久しぶりに会ったおばあちゃんにも顔を見せず隠れてしまう🐰おばあちゃんのおうちは何でも売っている雑貨屋さん。とっても楽しそうだけど、しろうさちゃん、段ボール箱に隠れてロボットになってこっそり観察(笑)でも帰る時、おばあちゃんにちゃんと海辺の言葉「ほいたらの」=ではまた会いましょうをちゃんと言えた😊絵がとっても可愛いです😊2025/02/22
十六夜(いざよい)
15
夏休みにだけ訪れるおばあちゃんのお家。久しぶり過ぎてもじもじ隠れちゃうしろうさちゃんだったが、おばあちゃんがダンボールで作ってくれたうさロボちゃんに変身したらもうへっちゃら。絵もほっこり可愛くて自分が子供の頃の事も思い出す作品だった。”スーパーでデラックスなんですもの”のフレーズがとっても好き。2016/09/11
退院した雨巫女。
8
《本屋》里帰りで、ビビルうさこちゃんが、小さい頃の妹に似ていた。(笑)。今でも、人見知りな妹です。2017/03/27
わちゃこ
3
楽しい絵本でした。はずかしがりやのしろうさちゃんが、海辺の村に住むおばあちゃんの家での体験から、成長していく様子が描かれています。おばあちゃんの家は何でも売っている雑貨屋さんで、可愛い商品が沢山あって、ワクワク♪絵もとっても可愛いくてホンワカします。個人的には、おばあちゃんの眼鏡が気になりました。2019/01/20
みるく
3
はずかしがりやのしろうさちゃんがおばあちゃんに会ってもかくれてるから、そんなにかくれてどうしたんだろうと思ったら、おばあちゃんに会うのが久しぶりだからとかおばあちゃんの家のごはんがおうちとちがうからと書いてありました。しろうさちゃんがはずかしくてダンボールにかくれたら、おばあちゃんがダンボールを耳のかたちに切ってくれてかざりつけしてくれたからかわいかったです。わたしも人見知りはするけど、おばあちゃんだったらしません。2018/06/24
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