内容説明
1万年以上も前からお米は食べられてきました。お茶わん1ぱいのお米は約3000つぶ。イネ2かぶ分です。お米ができるふしぎなしくみと、もち米、赤米、黒米、緑米などいろいろな米のひみつ、300点の写真とイラストで紹介します!
目次
イネのくらし―イネはどのように芽をだし、育っていくのでしょう。どんな花をさかせ、どのようにみのるのでしょう?(田んぼの一年;千歯こきととうみ)
いろいろな米とイネ(もみ、玄米、白米;日本の米;新しい品種をつくる;世界の米;さいばいイネと野生イネ)
調べてみよう(花を調べよう;実を調べよう;葉を調べよう;くきを調べよう;穂はどこにできる?;根を調べよう;どんな昆虫がくる?;育ててみよう)
著者等紹介
内山りゅう[ウチヤマリュウ]
1962年東京生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒業。「水」にかかわる生きものとその環境の撮影を続ける。清らかな水を求め、1999年より和歌山県南紀に移住
根本博[ネモトヒロシ]
農研機構遺伝資源センター長。1957年福島県生まれ。宇都宮大学農学部卒業。農学博士。1981年に農林水産省に入省後、農業研究センター、熱帯農業研究センター、マレーシア農業開発研究所、茨城県農業総合センター、中国農業試験場、農研機構作物研究所、農業生物資源研究所などで、たくさんのお米をとれる品種改良や害虫や病気からイネをまもる研究を行い、2000年ごろからは牛やぶたなどのエサにする米や、パンやめんなど粉にして利用するためのお米をつくりだす研究に力を注いできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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