内容説明
「ねこたま探偵団」…りゃくして「ねこ探」！。ねこと人間が、やいのやいのやりあいながら、商店街の平和をめざします。近ごろ、メンバーのひとり、人間の銀ちゃんがなにやらあやしい動きをしていて…。もしかして、うらぎり！？ねこと人間。この組み合わせに未来はあるのか！？
著者等紹介
村上しいこ［ムラカミシイコ］
三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』（岩崎書店）で第３７回日本児童文学者協会新人賞を、『れいぞうこのなつやすみ』（ＰＨＰ研究所）で第１７回ひろすけ童話賞・三重県文化奨励賞を、『うたうとは小さないのちひろいあげ』（講談社）で第５３回野間児童文芸賞を受賞
かつらこ［カツラコ］
岐阜県生まれ。名古屋芸術大学洋画科卒業。造形作家として陶芸、銅版画、お面、ガラス絵など立体作品の制作を続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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杏子
17
人間と猫が協力しながら事件解決。商店街にまつわるミステリーを猫と子どもたちが見事に解いた。イラスト多めで文字も大きい。中学年から。巻末のミケねえちゃんの、なんでも相談が面白い。2016/04/09
信兵衛
13
小学生中学年向きの本。猫たちの繋がりと、人間の子供たちとの絡み合いが中々楽しい。2016/03/21
