出版社内容情報
家族が急死したときの「デジタル遺品」トラブルが急増している。起こりうるトラブルと今すぐ実施すべき管理法を実践的に解説。
内容説明
高齢者のパソコン利用率上昇に伴い、急増する「デジタル遺品」トラブル。パソコンやスマホの中の写真・文章、ブログ・SNS、ネット上の金銭取引、パスワードなどを、管理が甘いまま亡くなると家族に多大な負担がかかるのだ。終活の盲点となっている、デジタル遺品整理法の決定版。
目次
第1章 「デジタル遺品」がこんなに危ないトラブル7例(「シークレットファイル」;遺族に突然、負債がふりかかる ほか)
第2章 すべてはパスワードから(パスワード管理の基礎知識)
第3章 遺族になったときにすべきこと(デジタル遺品をもれなく探す・見つける;重要度順に、片付けていく)
第4章 何を遺し、何を伝え、何を(こっそり)処分する?(あなたは何を遺しますか?;エンディング・ノートを書こう ほか)
著者等紹介
萩原栄幸[ハギワラエイコウ]
1956年生まれ。日本セキュリティ・マネジメント学会常任理事、「先端技術・情報犯罪とセキュリティ研究会」主査。社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会技術顧問、CFE公認不正検査士。旧通産省の情報処理技術者試験の最難関である「特種」に最年少(当時)で合格。2008年6月まで三菱東京UFJ銀行に勤務、実験室「テクノ巣」に責任者を務める。終活カウンセラーの資格も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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