出版社内容情報
角野栄子さんはじめ、第一線で活躍する児童文学作家が原作を再構成した「世界名作童話シリーズ全10巻」。原作をそのまま翻訳するのではなく、小学校低学年の子どもにも読みやすく構成し直し、更には「くまのジャッキー」シリーズなどで知られるあだちなみさんなど、人気の画家がイラストを担当。世代を超えて愛される世界名作を厳選チョイス。子どもが初めて世界名作に出会う本
内容説明
いたずら大すきな男の子トム・ソーヤーが、ある日立てたとんでもない計画。それは、親友のハック、ジョーとともに、家をぬけだし、無人島でくらすというものだった…。世界中で読みつがれている少年文学の傑作のなかから、3人の小さな海賊がくりひろげる冒険を、爽快かつユーモラスに描く。
著者等紹介
トウェイン,マーク[トウェイン,マーク]
1835年生まれ。本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ。19世紀アメリカを代表する小説家。フロリダに生まれ、印刷工、ミシシッピ川の水先案内人などを経て、1862年に新聞記者になり、文筆の道に進む。少年時代を過ごしたミズーリ州ハンニバルでの日々は、その後の代表作『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリ・フィンの冒険』にも影響を与えた。1910年没
阿部夏丸[アベナツマル]
1960年、愛知県に生まれる。処女作『泣けない魚たち』(ブロンズ新社)で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学新人賞をダブル受賞。『オタマジャクシのうんどうかい』(講談社)でひろすけ童話賞を受賞し、『ライギョのきゅうしょく』(講談社)『うそつき大ちゃん』(ポプラ社)はともに課題図書に選ばれた。童話から長編まで多数の作品を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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river1031
じょん
39taka
Naoki Azuma
reikolin