ポプラ新書<br> あなたの不動産が「負動産」になる―相続・購入する前に今すぐやるべきこと

個数:
電子版価格
¥858
  • 電子版あり

ポプラ新書
あなたの不動産が「負動産」になる―相続・購入する前に今すぐやるべきこと

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月27日 11時23分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591146293
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0263

出版社内容情報

負動産貧乏になるな!

不動産が5年以内に
粗大ゴミになる。

売れない貸せない「負動産」から逃れるために
今すぐやらなければならないこと。
不動産を税金や管理費を払うだけの
「負債」にしないためにやるべきこと。

遺品整理業の草分けとして知られる
著者が継承を鳴らす!

不動産の多くはもはや財産ではなく、
固定資産税や管理費・修繕積み立て費を
支払うだけの「負債=負動産」であり、
売れないし貸せない。

不動産を相続したり購入する前に
今すぐやらなければならないことを初めて一冊に。

●「負動産」で困らないための基礎知識

1、自己所有の不動産価格を調べる
2、家族構成を考え余分な不動産は処分する
3、見込みのない不動産を将来性のあるものに買い換える
4、所有せず、借りるという考え方をもつ
5、ライフプランにあわせ、総コストが少ないマンションを
6、ハザードマップで、危険でないかを確認する
7、消滅可能性都市は避ける
8、相続財産はできるだけ不動産で残さない

●構成

序章 不動産も遺品と一緒に処分することを望む遺族
    ~遺品整理屋が不動産屋になって気づいたこと

第1章

内容説明

不動産を税金や管理費を払うだけの「負債」にしないためにやるべきこと。遺品整理業の草分けとして知られる著者が警鐘を鳴らす!不動産の多くはもはや財産ではなく、固定資産税や管翼費・修繕積み立て費を支払うだけの「負債=負動産」であり、売れないし貸せない。不動産を相続したり購入する前に今すぐやらなければならないことを初めて一冊に。

目次

序章 不動産も遺品と一緒に処分することを望む遺族―遺品整理屋が不動産屋になって気づいたこと
第1章 いつの間にか、不動産が負動産になっていた―まだ不動産に価値があると信じますか
第2章 負動産ババ抜き、負けるのは誰だ―負動産地獄にはまって抜け出せない人たち
第3章 負動産を抱えないために知っておくべきこと―不動産を買う際に気をつけること
第4章 負動産を不動産に復活させる方法―不動産の有効活用と価値の創造
第5章 負動産で困らないための対策―明日からでも行うべき不動産の健康診断
第6章 相続人になる前に知っておくべき知識―自分は誰の相続人として何を相続するのか

著者等紹介

吉田太一[ヨシダタイチ]
1964年生まれ。大阪府出身。日本初の遺品整理専門会社「キーパーズ有限会社」代表取締役。また相続不動産の売買を専門に行う不動産サービス「ホームパック」の運営や、相続手続きの相談のために司法書士等を紹介するサイト「サムライ業ナビ」を運営する。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

alta

2
良著。不動産購入を考えていた我が家ですが、賃貸派にとどまることに...よっぽど条件の良い物件でない限り、またかなり金銭的に余裕がない限り、その時々の家族の人数や状況に合わせて自由に動ける賃貸のほうが合理的かなと思わせる説得力がありました。本著では買うなと言ってるわけではなく、冷静になって計算しましょうといってます。マンションや家を買おうと思っているひとにはまずこの本をお勧めします。2017/02/13

ちこ

2
家を買いたいなと思う気持ちもたまにあるけど、基本的にじっと同じところにいるのが好きではないので、賃貸でこのままいくと思う。それにしても自分の実家がすでに負動産なのではと不安に思った。2016/03/29

suoyimi

2
マンションを相続したが、なかなか売れずに管理費、修繕積立費、固定資産税が定期的にかかってしまう場合は相続放棄したほうが良いとか。ただし相続放棄は事由発生から3か月以内に申請する必要があります。マイナスの資産だけ都合よく放棄することはできず、プラスの資産も放棄対象になります。また、相続財産管理人を裁判所に申し立ててから選任されるまでは管理義務が生じるのにも注意が必要です。 本書は文字ばかりなので、もう少し図や表があればわかりやすいのになぁと感じました。2016/02/13

luckyair

2
終止不動産について所有することのデメリットを語った本。相続による意図しない不動産の取得により、固定資産税や管理費・修繕積立金の支払いが発生し、貸したくても貸せない・売りたくても売れない状況に追い込まれないように気を付けましょうというというのが大筋。内容的には敢えて読むほどではないものの、こうした地方の空き家やマンションを有効活用することは社会貢献という点には納得。新しいものや万人受けするものだけでなく、古さや趣を許容できる価値観を持つ人と物件が増えているのはとてもいいと思う。★★☆2015/10/07

Kazuo Ebihara

1
著者は、遺品整理と不動産売買を専門に行なう会社の社長。 相続時に注意すべき点を解説。2024/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9767602
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品