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出版社内容情報
平安時代の政治と文化の中心であった貴族のくらしと、藤原道長はどうやって力を持つようになったのかを紹介します。
目次
平安時代の貴族とは?
藤原道長、貴族の頂点に立つ
平安京のようす―貴族政治の舞台
平安貴族の衣・食・住
平安貴族の女性―女房
平安時代の女性作家
平安貴族の信仰
著者等紹介
朧谷寿[オボロヤヒサシ]
1939年生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社女子大学教授を経て、同志社女子大学名誉教授。専攻は日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なま
7
清少納言と紫式部の生い立ちや、神殿作りの構造、服装や遊び、藤原道真を通しての1日の暮らしなど貴族の生活がわかる一冊。雪の朝、中宮定子に香炉峰の雪の様子を問われた清少納言が唐の有名な詩人、白楽天の「香炉峰の雪は簾を掲げてみる。」という一節を知っていて御簾を高く巻き上げた枕草子の有名な場面の絵画等も載ってます。私的には古今和歌集全20巻の暗記以外にも教養を磨く女性に羨ましい限り。時間も贅沢に使えてたんだな~。2017/04/01
かいと
6
平安時代~鎌倉時代のときに、男性が頭を人に見せることが恥ずかしいこととされていたことを、初めて知りました。2015/11/08
mame
0
武士の登場から、源氏と平氏との戦いをそれぞれ、源頼朝が征夷大将軍になるまで。2015/04/01
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