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出版社内容情報
東大寺の大仏建立過程をていねいに解説することで、奈良時代の人びとのくらしと、当時の技術を紹介します。
目次
仏教の誕生と広まり
大仏造立の詔―民衆の力をひとつに
大仏の造営工事、始まる
大仏殿の工事、始まる
大仏の完成―開眼の儀式
東大寺、焼き討ちにあう―大仏のその後
著者等紹介
戸津圭之介[トツケイノスケ]
1938年東京生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科金工卒業。鋳金造形作家。東京藝術大学名誉教授。日本伝統工芸展、日本金工新作展などで各賞受賞。1964年から約20年にわたり、東京藝術大学グループによる東大寺大仏の調査研究に参加。ほかに東京国立博物館法隆寺館所蔵の金銅仏や、薬師寺講堂の薬師三尊像の調査などにもたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。