内容説明
若い女性のなかに“隠れ専業主婦願望”が広がっているという。好転しない経済状態、幸せで豊かな自身の母親への憧れ…、理由はさまざまだが、夫の収入だけで生活していくことが難しいと知りながら、キャリアを捨て家庭に何を望むのか?女性の社会進出が叫ばれる今、専業主婦のリアルから見えてくる、“フツウの幸せ”の大きな代償とは何か。
目次
第1章 20代女子の“隠れ専業主婦願望”のワケ(女性たちは働きたいのか?働きたくないのか?;“そこそこ幸せ”を目指す20代女子の実態!)
第2章 専業主婦の“ギリギリハッピー”リアルライフ(三世帯同居!“ネオ渡鬼主婦”の現実;ゆるいけどリスク管理能力は高い期間限定“ゲゲゲの女房” ほか)
第3章 “年収600万円以上”の独身男子は、“専業主婦希望”をどう思つている!?(男子座談会・20代独身男子たちの非現実的なホンネ)
第4章 夫のリストラ、離婚、給料カット…絶対に知っておくべき“専業主婦”の落とし穴(一寸先は闇!?専業主婦ライフが破たんするとき…;専業主婦の再活という道のり)
第5章 専業主婦が消える日(専業主婦をめぐる今;専業主婦はなくなる仕事 ほか)
著者等紹介
白河桃子[シラカワトウコ]
東京都生まれ。慶應大学文学部卒。少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大学客員教授。内閣府「新たな少子化社会政策大綱」有識者委員。山田昌弘中央大教授とともに「婚活」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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