出版社内容情報
新聞記者の瀬尾は、取材先で出会った静音に惹かれるが、彼女はある秘密を抱えていて…「青い約束」が好調の著者、待望の最新刊。
前作『青い約束』が、中高年サラリーマンから「泣ける」と絶賛、全国各地の書店でブレイク中の著者、待望の文庫最新刊!
新聞社の京都支社へ配属された瀬尾は、経済部の記者。ある日、取材先の企業でアルバイトをしている静音という大学生と出逢う。明るく聡明で、容姿端麗な静音に惹かれていく瀬尾。瀬尾にはかつて、激しく愛した女性がいた。けれど彼女にとって瀬尾は、結婚を控えた「最後の浮気」でしかなく、あっけない結末に傷つき空虚になった瀬尾の心を埋めるように、静音の存在は日に日に大きくなっていく。瀬尾は静音との距離を縮めようとしますが、なぜか静音は消極的。そこには、静音にとっての「すべて」ともいえる母親の存在があった。瀬尾と母親の間で苦しむ静音は、徐々に心のバランスを崩していく。そんな折、瀬尾は懇意にしていた有名メーカーのトップから合併話を打ち明けられ、記者として一世一代のチャンスをつかむが、このスクープがきっかけで静音との関係は窮地を迎えることに……。 現役新聞記者である著者ならではの経済小説としての高いクオリティと読み手の心を揺さぶるクライマックスは感涙必至。
内容説明
京都の経済新聞の記者である瀬尾は、取材先でバイトをしている大学生・静音に出会い、美しい容姿と明るい性格に惹かれる。しかし、企業間の合併をめぐる熾烈なスクープ合戦に巻き込まれていく瀬尾の知らぬ間に、静音の心は徐々に“壊れ”ていくのだった。
著者等紹介
田村優之[タムラマサユキ]
1961年、香川県出身。早稲田大学卒業。「ゆらゆらと浮かんでは消えていく王国」で、第7回開高健賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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