出版社内容情報
北の大地をくまなく歩き、そこに生きる人々のくらしを詳細に記録した幕末の探検家、松浦武四郎。その、いのちをかけた旅の生涯を描く
内容説明
北の大地をくまなく歩き、自然と、そこに生きる人びとのくらしを詳細に記録し、多くの著書をのこした幕末の探検家、松浦武四郎。「北海道の名づけ親」ともよばれる武四郎の、いのちをかけた旅の生涯を描く。
著者等紹介
関屋敏隆[セキヤトシタカ]
1944年岡山県津山市に生まれる。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科染織専攻卒。絵本には、坂本竜馬をテーマにした『中岡はどこぜよ』(文・田島征彦、くもん出版、1991年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞特別推薦)、『馬のゴン太旅日記』(小学館、第7回絵本にっぽん賞)他があり、旅をテーマにしたものから自然科学まではばひろい。『オホーツクの海に生きる―彦市じいさんの話』(文・戸川文、ポプラ社)により、1997年度産経児童出版文化賞美術賞、1999年度ブラティスラヴァ世界絵本原画展ビエンナーレ金のりんご賞、ベオグラード第6回国際イラストレーション・ビエンナーレ・グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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