出版社内容情報
戦国の城の姿を今に残す姫路城、平安の様式が美しい厳島神社、平和への祈りである原爆ドーム、貴重な産業遺跡石見銀山について。
目次
軍事的にも芸術的にも最高の城―姫路城(大天守はどうなっている?;迷路のような城内をめぐってみよう ほか)
海に建てられた朱塗りの社殿―厳島神社(寝殿造りの社殿を見てみよう;回廊を歩いてみよう ほか)
核兵器廃絶と恒久平和をうったえる記念碑―原爆ドーム(1945年8月6日に起こったこと;広島平和記念資料館をたずねよう ほか)
人と自然が共生する鉱山遺跡―石見銀山遺跡とその文化的景観(世界が注目した石見銀山;銀山の柵内に行ってみよう ほか)
著者等紹介
西村幸夫[ニシムラユキオ]
1952年福岡県生まれ。東京大学教授および日本イコモス国内委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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