出版社内容情報
海と陸にまたがる貴重な生態系をもつ知床、太古のブナの森を保持してきた白神山地、仏教の浄土を地上に再現した平泉について。
目次
陸と海岸と海の食物連鎖の生態系が見られる―知床(流氷から始まる生命の環;知床は火山と温泉の半島;海から知床半島をながめよう ほか)
ブナの天然林が広がる―白神山地(白神山地のブナ林の四季;緑のダム、ブナ林の秘密;ブナ林の動物たち ほか)
光と水の浄土を表す建築と池と庭園が残る―平泉(中尊寺境内を歩こう;光の浄土、金色堂;もう一つの光の浄土、無量光院 ほか)
著者等紹介
西村幸夫[ニシムラユキオ]
1952年福岡県生まれ。東京大学教授および日本イコモス国内委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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