出版社内容情報
突然ショック症状をひきおこすこともある食物アレルギー。学校や宿泊学習での注意事項、対応の仕方、治療の方法などを紹介。
目次
アレルギーってなあに?
こんなことあるかな?1 給食の時間
それは、食物アレルギーがあるからです
もし、食べてしまったらどうなっちゃうの?
119番するときのポイント
アナフィラキシーがおきたら「エピペン」で応急処置をすることもあります
どうしてそんなふうになっちゃうの?
どうしたらふせぐことができるの?
食べる前に材料のチェックをします
食品表示クイズ〔ほか〕
著者等紹介
栗原和幸[クリハラカズユキ]
神奈川県立こども医療センター母子保健局長、アレルギー科部長。1977年、千葉大学医学部卒業。1980年、神奈川県立こども医療センターアレルギー科シニアレジデント。1982年、東京慈恵会医科大学小児科助手。1983年、神奈川県立こども医療センターアレルギー科医員。1986年、ロンドン大学付属国立心肺研究所アレルギー・臨床免疫部留学。1989年国立小児病院二宮分院医長。1993年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
26
娘さんの友だちに結構ひどいアレルギーの子がいて、一緒にお弁当を食べるときに飛んだらいけないからこのフルーツは入れちゃだめだよ、と教わりました。お友達のお弁当がだめってどういうこと?と思ったんですが、結構この本のおかげで納得。こむぎねんどまで!?と驚いたり。娘さんは学校で結構見聞きしているようで、エピペンもある男の子が持っていることを教えてくれました。大変なんだなあ…。2021/11/08
る*る*る
7
保健の先生の希望本。大人はもちろん、子どもにもわかりやすく、マンガ、写真、クイズ、チェックリストあり。やはり新情報満載の新刊^_−☆《よくわかるこどもなアレルギー》シリーズ全6巻2014/05/11