出版社内容情報
大人気「本の怪談」シリーズのさらにこわ?い番外編が登場! 山岸と名のるなぞの青年が、ぼくに呪われた本の話をはじめて……。
内容説明
ぼくは昔の記憶をたどるため、今は空き家となっている古い洋館に行く。そして、隠し部屋を発見して入ってみると、中は本で埋め尽くされていた。床に落ちていた1冊の本を読み始めたぼく。と、突然そこに山岸と名のる青年が現れ、呪われた本の話をはじめた…。小学校上級~。
著者等紹介
緑川聖司[ミドリカワセイジ]
2003年『晴れた日は図書館へいこう』が第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞を受賞
竹岡美穂[タケオカミホ]
フリーイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
13
このシリーズ、子供向け??ってくらい怖い話が多い。山岸さん、謎。今回は 主人公の子をお母さんが守ったんだねぇ、良かったよ。でもさ、本の内容と自分の事がリンクしたら、あんなに冷静に本、読めるか?(笑)2018/07/13
キリ
10
番外編。最終巻の『怖い本』よりもこちらに収録されている話の方が怖かったです。特に第四話『はなしてはいけない』第六話『見つけてはいけない』第七話『心霊写真』第十二話『万引き』第十三話『ふたりかくれんぼ』が怖かったです。2017/12/27
boo
8
[2019年夏の自己課題5年生のオススメの本]緑川さん5冊目かな。今年はこのシリーズが流行ったので6冊ラインナップです。あと一冊でオススメは終わりますが、ここまできたら全部読みたい気もするけどね。今回は闇の本から逃れるために続きを読み続けて本から逃れるっていう本筋。「返して」「ふたりかくれんぼ」が怖かったかな。いとこの力が大きかったですね。2019/09/21
深青
7
シリーズ番外編。怖かったけれど、ほっとする終わりで良かった。2014/09/22
80000木
4
三年生の姪っ子が持ってきた2023/12/29
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