出版社内容情報
秀吉を天下人へと導いた男の生涯!!
黒田官兵衛は、数々の知略を発揮し、豊臣秀吉を天下人へと導いた名軍師。織田信長と秀吉に仕え、天下泰平の世を築く礎ともなった官兵衛の生涯を、まんがでわかりやすく紹介します。
第一章 母の死/第二章 幽閉/第三章 高松城の水攻め/第四章 中国大返し/第五章 九州の関ヶ原
内容説明
2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公!!秀吉を天下人へと導いた男の生涯!
目次
第1章 母の死
第2章 幽閉
第3章 高松城の水攻め
第4章 中国大返し
第5章 九州の関ヶ原
黒田官兵衛を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。テレビ・ラジオ番組の監修・出演も多数
水谷俊樹[ミズタニトシキ]
作家。1979年、三重県尾鷲市生まれ。2001年、大阪コミュニケーションアート専門学校卒業後、(株)加来耕三事務所勤務のかたわら執筆活動を開始し、2008年に独立する
やまざきまこと[ヤマザキマコト]
千葉県生まれ。北条司のアシスタントを経て漫画の世界に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
42
流れしか把握していなかった戦国時代。講釈でちょっとききかじったぐらいのこの人について、子供向けのマンガで読むとは思いもよりませんでした。いや~面白い人がいたんだなあ、戦国時代…。涙もろい秀吉さんの描写も面白かったです。2022/12/01
古古古古古米そっくりおじさん・寺
42
漫画黒田如水一代記。大河ドラマのせいで如水の号や諱の孝高よりも、通称の官兵衛が代表的な名前になってしまった感がある。この本も同シリーズの『明智光秀』同様、平和の実現の為に立ち上がる設定である。戦国時代の人物なのだから、いくら少年向けでもそんなに平和主義にしなくとも良かろうに、と思う。やたらに泣いてばかりの官兵衛伝で、前半生にページを割き過ぎて後半生が急遽店じまい的になるのは学習漫画の伝記にはよくありがちである。私は官兵衛という人が何と無く好きではない。しかし晩年の子供も親しむ姿は嫌いではない。2015/10/06
HIRO1970
33
子供の本。2019/04/20
かいと
25
あの秀吉の中国大返しは、黒田官兵衛が考えたことというのを知りました。黒田官兵衛は、おわんみたいな面白い兜をつけているなと思いました。2016/11/17
ルル
8
子供が学校で借りてきたものを拝借。このシリーズ読破したくなりました^^2015/06/03
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