出版社内容情報
『三国志』最強の武将として、漫画やゲームで大人気の”呂布”。その圧倒的な武力で曹操や劉備を翻弄した呂布の生涯を描く。
内容説明
『三国志』きっての猛将・呂布―。曹操や劉備を震えあがらせたその武力は、まさに一騎当千であった。しかし、最強と呼ばれた呂布も、天下をつかむことはできなかった。自らの武勇のみで乱世を生き抜いた男は、なぜ天下をのがしたのか…?
目次
第1章 荒野のあばれ者
第2章 董卓の野望
第3章 連環の計
第4章 ふたたび荒野へ
第5章 人中の呂布
呂布を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業
すぎたとおる[スギタトオル]
1970年、福岡県北九州市生まれ。1996年、第二回集英社青年漫画原作大賞を受賞。2002年より東京コミュニケーションアート専門学校講師となる。現在は同じグループの東京デザインテクノロジーセンター専門学校講師
中島健志[ナカシマタケシ]
1965年、福岡市生まれ。九州産業大学商学部経済学科卒業。1988年、『コミックアフタヌーン3月号』(講談社)にて漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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