出版社内容情報
小学校恒例の一大イベント、マラソン大会。大会までの2週間、文句たらたらで早朝練習をする元たち。そして、大会が始まるが……。
内容説明
銀杏が丘小学校恒例の冬の一大イベント、マラソン大会。が、大会までの2週間、練習のためにいつもより30分早く学校に行かなくてはならない。元も文句たらたらで毎日練習をしていた。優勝候輔はやはり6年生だが、5年生のなかで、元のクラスメートの佐々木も候補のひとりだった。そして、いよいよ大会が始まる…。朝日小学生新聞で連載された作品を文庫化した長編の上巻が登場。小学校上級~。
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学科卒。コピーライターを経て作家になる。SF作家クラブ会員
山田J太[ヤマダジェイタ]
漫画家兼イラスト描き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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titti
3
あらすじ・内容に書いてあった通り、読みだしたら止まらなかった。話も面白かった。今読んだ中では、佐々木が怪しかった。2017/02/20
玖珠瀬ルカ
3
マラソン大会ってしんどかったな~とか思い出したな。ってかムー達は走りながらクイズしてるけども結構すごいことしてますね・・・普通に息あがっちゃいません? 佐々木はシロだと信じたい。2015/01/16
うれい
3
佐々木がズルをしていないと信じたい。佐々木の父は佐々木にプレッシャーをかけすぎだと思う。自分がそういう立場だったら嫌だろうにって言ってもわかんないかーとにかく、夢羽の周りはいい人ばっかだと思う2013/06/02
読み人知らず
1
佐々木が怪しすぎる。2014/08/03
元素
1
サクサクと読めました! 妹(小学生)が買ってきた本で、私はこのシリーズをはじめて読んだのですが、はじめてでもわかる内容でよかったです。 児童書だと難しい言葉がない分読みやすいですね♪ パズルも面白かった! ただ、上下で分けてほしくなかったなー2013/10/23