出版社内容情報
魔法の庭の花々がさきほこる季節。ジャレットは、おきゃくさまから恋にきく香水をつくってほしいとたのまれて……。
☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆
これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物 語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、 もうひとつ……。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、 「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、
毎日、お薬をつくっていま す。
☆この本の内容☆
あたたかな日ざしに、魔法の庭のハーブたちがあたらしい葉をのばしはじめるころ、
ジャレットは、おきゃくさまから、恋にきく香水をつくってほしいとたのまれて……。
1 めずらしいおきゃくさま 6
2 おそろい 12
3 ギフィのすばらしい鼻 28
4 注文は恋のお薬 40
5 ねり香水づくり 53
6 アナベルの二度目の注文 66
7 パパとママからの小包 73
8 ひとつの香水と三つのかおり 84
9 恋のおまじないのききめは? 102
10ギフィの千こ目のかおり 110
11このままで、ずっと 123
12恋のゆくえ 140
13しあわせになるおまじない 144
内容説明
あたたかな日ざしに、魔法の庭のハーブたちがあたらしい葉をのばしはじめるころ。ジャレットは、おきゃくさまから、恋にきく香水をつくってほしいとたのまれて…。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。