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内容説明
監督・脚本編集是枝裕和、主演阿部寛という豪華な布陣で描かれた感動のドラマ全話のシナリオを完全収録。
著者等紹介
是枝裕和[コレエダヒロカズ]
1962年、東京生まれ。87年早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出。95年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭金のオゼッラ賞受賞。04年『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桐一葉
3
俗っぽくてだらしなくて、弱くてどうしようもない"良多"。是枝監督作品でよく見掛ける名前やけど、今回はそこまで毒々しさがないかんじ。全体的にふわふわとしてて、柔らかくて、読んでいて心地良かったなぁ。映像でも観てみたかったな〜2023/04/02
リプリー
2
派手な展開も起伏もなく、そのせいで視聴率という面では惨敗だったが、小道具の使い方、リアリティとユーモアに溢れた台詞回しなど、素晴らしいドラマだったと思う。個人的に一番好きなのは「後悔とは、かつてそこに愛があった証拠だ」という台詞。後悔と失敗ばかりの人生を優しく肯定してくれる。2012/12/27