内容説明
自分史上、最高に好きな自分になるために。服が大好きな漫画家が贈る明日が楽しくなるファッションの処方箋。
目次
春―決意を新たに挑むおしゃれシーズンの幕開け(おもしろい人になるか、素敵な人になるか;「定番」があれば、笑顔でおしゃれ道を闊歩できる ほか)
夏―服でごまかせない夏は心構えと技が必要(雨の日の足もとにご用心;正しいダイエット ほか)
秋―おしゃれ心が深まるセカンドシーズン始動(危険な、大人カジュアル;レイヤードに手を出すな ほか)
冬―冬でも素敵に魅せる大人の女性のスタイル(おしゃれブーツの絶対領域;拮抗する、肉体力と服力 ほか)
著者等紹介
槇村さとる[マキムラサトル]
1973年に『別冊マーガレット』デビュー。テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など人気作品を数多く持つ。また『イマジン・ノート』や『スタイル・ノート』など、ファッションや女性のライフスタイルについての著作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペルー
44
彼女のマンガ、読んだよなー、と懐かしく思いながら。しかし、クリエイティブな世界の人は、やっぱりパワーが違う‼️もちろんマネーパワーも(笑) いくつになってもおしゃれ心を忘れてはいけないなと思える一冊。流行りとかってあるとは思うけど、おしゃれも多様化してきている現代、自分が好きで、似合うと思うものを着ればいいと思う。バッグの話、以前は軽さが決め手で、カジュアル路線だったけど、最近革もいいなぁと思い始めたのでなんか心にピタりときた。そしてやっぱりお洒落するにもパワーは必要。同時にパワーももらうよね。2018/12/15
ヒデミン@もも
32
槇村さとるさんの漫画もエッセイも大好きなんだけど、ごめんなさーい。直前に読んだ桜沢エリカさんの方が良かったなぁ。年齢がエリカさんの方が近いから共感できる部分が多いのかな?2014/06/28
アコ
24
いわゆる普通の勤め人には厳しい高級品が多いけども、それはそれ!と憧れ目線で読む。イラストが好み。欧米や欧米人との比較が多く、文化も顔立ち体型も違うのに比べても…と思うけど、共感することもいくつか。元々アンチレイヤードなので、ぶった斬りが爽快。“髪をきちんとしてる感でおしゃれ3割増”はごもっとも。ヒロコハヤシの山羊革のお財布がとても気になる。大きめの小銭スペースは便利そう。被服費手帳に関心あり。膝をしっかり付けて歩くことは即やろう。2017/07/17
れんこ
16
好きだった服が「あれ?」と思うことがやはりあります。自戒の念をこめて読みました。2018/01/14
さなごん
16
読むと「ほほう」と思っておしゃれ頑張ってみようかな、と思える。でもおしゃれって頑張るもんじゃないような気もする。歩くときに膝を近づけて、は意識してみよう!2016/11/26