出版社内容情報
いたずら人形チョロップは、家族全員が気むずかしいキムヅカ家で、犬のシロと毎日いたずらしながら楽しく暮らしています。ところが…
内容説明
人形のチョロップのいたずらのおかげで、気むずかしいキムズカ家の人たちは、だんだん明るい一家になってきました。ほら、きょうも、チョロップと犬のシロが、大かつやくしていますよ。
著者等紹介
たかどのほうこ[タカドノホウコ]
本名、高楼方子。1955年、函館に生まれる。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)の二作で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(リブリオ出版)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『わたしたちの帽子』で赤い鳥文学賞と小学館児童出版文化賞、『おともださにナリマ小』(以上フレーベル館)で産経児童出版文化賞とJBBY賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
19
チョロップの続きのお話もそれぞれ面白かったけど、欲を言えばもうちょっと長かったらなぁ!と思いました。面白さにもう少し、尾ひれがついたら、もっと爆笑ものになるような?チョロップを作ったイタズ・ララさんは何もかも承知のことなんですね!サンタさんのお話、いいですね。2017/11/26
いろ
16
小5に紹介する,犬が登場する児童書を探して。紹介は時間の関係で見送ったので,9歳男児1人読み用にしたが,あまり好みではなかったらしく,少しだけ読んで途中で「もう読まん。」^^; 人形チョロップと飼犬シロを中心に1話ごと起こる小さな事件?出来事は,毎回丸く収まるので,ほのぼのとして面白おかしい展開を安心して追える。息子にはドキドキハラハラ感がなくて退屈だったのかもしれないけれど,母(私)は好きだったな。「いたずら人形チョロップ」第2弾だけど,最初に1冊目あらすじがあり,続編でもスッと入れる。2018/03/19
Ra
3
またしても2作目から読んでしまった様子。でも充分楽しめる。いい仲間がいれば日常の日々がこんなに楽しくなるんだな。2020/06/18
timeturner
3
1作目はそれほどでもなかったのに、作者の気分がのってきたのか、爆笑の連続。図書館で苦しい思いをした。2013/10/27
カシュー
0
面白すぎる 2014/10/04