日本一わかりやすい会社のつくり方

坂上 仁志【著】/小笠原 耕司【監修】

中経出版（2006/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 22cm
• 商品コード 9784806124443
• NDC分類 325.241
• Cコード C2034

内容説明

ゼロから会社を立ち上げ、２期目で黒字化、３期目で数億円の利益を出し、事実上、業界日本一の企業に育てあげた経験をもつ著者がこれから会社をおこそうとしている皆さんに“自分の会社”のつくり方お教えします！最初の第一歩となる定款のつくり方をキッチリ解説、設立後の手続きまでご案内します！ビジネス現場で活躍中の弁護士の先生からもアドバイスしていただきます。新会社法の基礎知識も身につきます。

目次

プロローグ　会社をつくる前に考えるべきこと
第１部　さあ、つくるぞ！設立までの手続き　ＢＥＦＯＲＥ編（定款づくりが最初の第一歩；定款の認証を受ける；登記の準備をし、申請をする）
第２部　これからが本番！設立後の手続きとアクション　ＡＦＴＥＲ編（押さえたい！設立後の手続き；これは必須！会社を軌道に乗せるアレコレ）
第３部　自分の会社を成長カーブに乗せるために（心技体の経営を実践して成功しよう；どうする？どうなる？こんなとき、こんなこと）

著者等紹介

坂上仁志［サカウエヒトシ］
株式会社フォスターワン代表取締役。１９６２年埼玉県生まれ。１９８５年一橋大学社会学部卒（社会心理学専攻）。新日鐵入社後、リクルートで人材採用・広告事業にかかわる。その後、薬剤師に特化した派遣会社を専務取締役としてゼロから立ち上げ、２期目で黒字化、３期目で数億円の利益を出し、事実上、日本一の企業にする。２００５年に「中小企業の１位作りの企業参媒」をテーマとする経営コンサルティング会社、フォスターワンを設立、現在に至る

小笠原耕司［オガサワラコウジ］
小笠原国際総合法律事務所代表弁護士。１９６０年青森県生まれ。１９８４年一橋大学法学部卒業。企業・金融法務、不動産証券化およびＭ＆Ａ・企業再生等の幅広い実務にかかわる。その一方、全国各地の企業、金融機関等において社員のメンタルヘルスや労務管理等、人材面を主眼とした法律問題まで、幅広く講演会も行なっている。東海大学法科大学院教授も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[多分、器用です]

ほんとにわかりやすくて、実践的だった。

2013/02/18

[k_jizo]

★★図解がいい、解り易い

2010/07/30

[トルネードＧ＆Ｔ]

会社設立手続きについて明快に説明した書。あまりにめいかいなので本来の内容が前半部でおわり後半は設立後の手続きや営業のやり方などが書かれるに至っている。登記の説明書としてはかなり有用と思われる。ただ、残念ながら読書メーターを見る限り新版がでているようなのでこちらの情報はある程度古くなっているのかもしれない。

2020/07/30

[YonDa]

メモ。ミッション、ビジョン、ヴァリュー以外はアウトソースできる。

2015/12/11

[furuttto]

こういう本が行政から出るべき。良書。

2011/07/14