ポプラ文庫<br> ペンギン夫婦の作りかた

電子版価格
¥638
  • 電子版あり

ポプラ文庫
ペンギン夫婦の作りかた

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 209p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591131183
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「ペンギン」という名字に隠された、夫婦の愛の真実。「石垣島ラー油」を作った夫婦の感動物語をノベライズ。

内容説明

ひょんなことから石垣島へ移り住んだ若い夫婦・暁江と歩美。食べること・料理することが何よりも大好きなふたりは、石垣島の豊かな食材で“食べるラー油”を作ることを思いつく。しかし、中国人である暁江が日本に帰化したいと言い出したことで、事態は思わぬ展開に…。

著者等紹介

百瀬しのぶ[モモセシノブ]
1967年、東京生まれ

平林克理[ヒラバヤシカツトシ]
1969年、埼玉県生まれ。大学在学中に映画製作を開始。卒業後、鎌倉映画塾2期生を経て演出部として是枝裕和、西川美和、中島哲也、中村義洋など日本映画界を代表する映画監督のもとで数多くの作品の助監督を務める。2009年『僕らはあの空のしたで』で劇場映画監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みち

28
石垣島ラー油、好きです。でも、餃子とかスープくらいしか活用してなかった。もったいない。思い込まないで色んな料理にかけてみようかと思った。ペンギンの名前の由来もわかって納得。また、石垣島に行きたくなった。料理は作るのも食べるのも良いよねって改めて教えてもらったような気がした。2017/01/05

みけのすずね

10
石垣島で食べるラー油を作った「食べるの大好き、作るの大好き」夫婦。「ただ、みんなにこのおいしさを分けてあげたかった」。たとえ外国から来ていても、住んでいる土地の文化(石垣は調味料の材料が豊富で、手作りする)と融合して夫婦の味を作り上げるっていいな。餃子が生唾もの。2013/07/30

Noriko Kawanishi

7
とっても、とっても、素敵なお話です。 ペンギン夫婦。どうしてペンギンなのかも、納得。 辺銀夫婦にも、ペンギン夫婦にもなりたいものですっ。2014/04/20

絵理→残業少女

6
暖かったですが、リズムがちょっとおそかった。2013/08/10

はーさん

6
沖縄が美味しそうだ~(@ ̄ρ ̄@)2013/06/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5349920
  • ご注意事項

最近チェックした商品