ポプラ文庫ピュアフル
ぼくと猫と満月の夜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591129418
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏休みを港町で過ごすことになったカズヤ。月光と不思議な猫に導かれ彼が知った秘密とは? ユーモラスで爽やかなミステリー。『フリ

内容説明

小説家の父親とともに、夏休みを港町で過ごすことになったカズヤ。ひょんなことから、ミステリーマニアの同級生・ミツルと知り合い、町一番の資産家で偏屈な老婦人の遺産を巡る謎を追う羽目に。月の光と金色のピアスをした猫に導かれ、カズヤが知ることになった「秘密」とは?個性豊かな登場人物(と猫)が織りなす、ユーモラスで爽やかなひと夏のミステリー。書き下ろし短編「小早川ミツルと消しゴムの謎」を特別収録。

著者等紹介

松尾由美[マツオユミ]
1960年石川県生まれ。お茶の水女子大学卒業。91年「バルーン・タウンの殺人」でハヤカワSFコンテスト入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

27
2013年最後の読書はこれ。父と訪ねた町で友だちになるカズヤとミツルの、短いけれど冒険にみちた体験を描く。大人の世界の事件に、どれだけ子どもが関われるか、ということを探ってみたようなミステリ。舞台となる海辺の町と夏の日のように、読後感もさわやかです。併録の短編はミツル自身の事件。続編の予告編を思わせますね。2013/12/31

coco夏ko10角

17
猫に惹かれて。ミステリー要素もファンタジーもあるけれど、それよりもある少年のひと夏のちょっとした冒険といった感じ。ミツルが読む本のチョイスがなかなか。2015/07/26

糸巻

16
小学五年生のカズヤが夏休みを過ごすことになった港町で、ミステリ好きな同級生のミツルと友達になる。ミツルから教えられた町のヒミツとそれに纏わる謎。二人の少年が謎解きに奔走するジュブナイル・ミステリ。不思議な野良猫フリッツが登場し、ファンタジー色が強くなる。それでもしっかり伏線が回収され、気持ちが良い。フリッツの頭の良さは少し出来過ぎにも感じるが、本編の後のミツルが主人公になった短編『小早川ミツルと消しゴムの謎』に出てくる猫のヒントになる仕草が良かった。ケンイチとの仲もうまくいきそうなラストが微笑ましい。2018/08/22

わった

15
両親の都合に合わせ、夏休みの間だけ田舎へやってきた主人公が、ミステリー好きの友人と一緒に問題に取り組むというストーリー。あちこちに猫が登場するので、猫好きにはオススメです。町中に猫が溢れる町って素敵だなぁと思います…いいなぁ。序盤からヒントを多く与えてくれるので、わりと推理しやすく、先の展開を想像しながら読み進められました。100%謎解きはできませんでしたが、面白く読みました。2016/02/06

KOSSY

14
夏休みの間だけ父と港町で過ごすことになったカズヤは、友だちになったミツルと耳にピアスを付けた茶トラ猫と共に、町の老婦人の謎について調べることに。猫と満月の秘密や展開は面白かったのですが、ほとんど猫が謎解きの解説しちゃってるようなもので、主人公たちはほとんど推理してないのでは…?とちょっと物足りない感じも残りました。軽い感じで読める1冊です。2015/02/03

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