出版社内容情報
おやおやじゅくでは、生徒は大人で先生はこども。月謝は無料、優しい先生たち。しっかりと勉強して、もっともっと子どもたちと仲良く
内容説明
「すぐおこるおとなってやだ!」「ついこどもにイライラしちゃう!」「まいにちおやこげんかばっかり!」そんなおやこのためにオープンしました。
著者等紹介
浜田桂子[ハマダケイコ]
1947年埼玉県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。田中一光デザイン室勤務を経て、絵本作家として活躍中。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
27
親が親であるために、親度をチェックするような絵本です。 子どもにとって、成長する過程で必要なことは、親に忍耐を求めることであったりするのでしょう。 親としての力やスキルも必要でしょう。 ちょっと驚きの一冊でした。2024/05/24
anne@灯れ松明の火
23
遠い方で。月別のオススメ本を1年分まとめたコーナーがあり、4月紹介本。タイトルと作者に惹かれて。"おやおや困った"かと思ったら、親が生徒で子どもが先生の話。逆転の発想が面白い。子どもの気持ち、目線を忘れちゃダメってことだね。親のための絵本。テストもあるので、親子で挑戦するのも楽しいかも。解答は載ってないよ^^2015/12/26
退院した雨巫女。
13
《書店》親が、子供の気持ちが、わかる為の塾。以前は、子供だったのに以外と難しい。試験問題難しかったなあ。2012/05/06
縞子
11
親の塾だったのか!!「おやおや?」となるお話かと思ったら…(笑)ドリルまであって、かなり勉強になりました。2022/04/03
Misa
10
子どもと一緒に読んだら、ビクビクしちゃうかも。子どもに背中を押され嫌々ながら塾の門をくぐらされるパパさんの絵が笑えます。参観会に、子どもたちが、親に読み聞かせたらウケそうだなあ〜。もうすぐ親になる人が読んでも子育てが楽しみになるだろうな。「こんな時、親なら何と声をかけますか?」の問いに答えるドリルもおすすめ。オシッコをもらしちゃった子どもちゃん。「しっぱいする」という仕事をしたそうです。うーん、さすが浜田桂子さん。子育てに王道なし、日々勉強です。おやおやじゅく、入塾希望!(^o^)/2013/01/26