出版社内容情報
日本各地で見つかる化石を紹介しながら、日本の大地のなりたちにせまります。化石採集のポイントなども紹介します。
目次
1章 化石が語る大地の歴史(日本ではどのような化石が見つかったか?;化石はどこでできる?;化石は何を教えてくれる?)
2章 古生代から中生代まで博物館の化石観察(4億年前のサンゴの海の化石(福地化石館)
2億5000万年前、サンゴ礁の海の化石(金生山化石館)
1億年前の恐竜の化石に会いに行こう(福井県立恐竜博物館)
恐竜の足あとと化石
アンモナイトを調べよう(三笠市立博物館))
3章 博物館で新生代の化石観察(2000万~1500万年前の化石を観察しよう(瑞浪市化石博物館)
いろいろな化石をふくむ七尾市の1500万年前の地層(七尾市少年科学館)
30万年前の植物化石をふくむ地層見学(木の葉化石園)
6万~3万8000年前のナウマンゾウの化石(野尻湖ナウマンゾウ博物館))
4章 化石採集と化石のクリーニング(化石採集に出かけよう;化石のとりだしかたとクリーニング;恐竜、ナウマンゾウ、植物化石の発掘体験ができる)
著者等紹介
平田大二[ヒラタダイジ]
1955年、神奈川県生まれ。神奈川県立生命の星・地球博物館学芸部長。地球環境担当学芸員。専門は地質学、岩石学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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