絵で読む日本の古典〈3〉枕草子・徒然草

絵で読む日本の古典〈3〉枕草子・徒然草

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784591128077
  • NDC分類 K910
  • Cコード C8095

出版社内容情報

清少納言と兼好法師が、季節の美しさや人生観など、日々感じたことをつづった随筆集。昔の人たちを、身近に感じられる一冊です。

目次

枕草子(春はあけぼの/夏は夜;秋は夕暮れ/冬はつとめて;清涼殿の丑寅のすみの;中納言まゐりたまひて;うつくしきもの;五月ばかりなどに山里にありく;雪のいと高う降りたるを;この草紙、目に見え心に思ふことを)
徒然草(つれづれなるままに;神無月のころ;折節のうつりかはるこそ;公世の二位のせうとに;仁和寺にある法師;奥山にあるといふ猫また;或人、弓射ることを習ふに;高名の木登り)

著者等紹介

田近洵一[タジカジュンイチ]
東京学芸大学名誉教授。前早稲田大学教授。1933年、長崎県島原市に生まれる。横浜国立大学卒業後、神奈川県・東京都で、小・中・高の教育現場を経験したのち、横浜国立大学助教授を経て、東京学芸大学教授、早稲田大学教授を歴任する。定年退職後、ことば文化研究室を開設し主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

106
このかんっでは有名な古典の随筆である、「枕草子」と「徒然草」の二つの作品が収められています。あまり意識したことがなかったのですが、それぞれの随筆を内容別に3つに分けているところが今まであまり気付かなかったことでした。それにしてもいい本だと思います。2017/07/29

とよぽん

9
学校図書館。「徒然草」の作者兼好法師や鎌倉時代後期の時代背景、作品の特徴などを中学生向けにわかりやすくまとめてある。絵と写真、図版なども充実している。授業でも使いたい。2017/08/07

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