内容説明
両親に嫌われ、努力でつかんだ将軍の座。“生まれながらの将軍”の意外な素顔。
目次
第1章 竹千代とお福
第2章 忠長と正之
第3章 家光上洛
第4章 島原の乱と鎖国
第5章 幕府完成
徳川家光を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。テレビ・ラジオ番組の出演も多い
すぎたとおる[スギタトオル]
1969年、福岡県北九州市生まれ。1996年、第二回集英社青年漫画原作大賞を受賞。2002年より東京コミュニケーションアート専門学校講師となる。現在は、東京デザインテクノロジーセンター専門学校講師
中島健志[ナカシマタケシ]
1965年、福岡市生まれ。九州産業大学卒業。1988年、『コミックアフタヌーン3月号』(講談社)にて漫画家デビュー。『月刊少年ジャンプ増刊号』や『別冊ヤングジャンプ』(ともに集英社)などでも作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Teruhisa Takii
2
保科正之は異兄弟。乳母は春日局となる。双方の人物についても書かれている。2019/09/01
あひる
1
家康のイメージが強いもんで家光が何をしたか良く分からなかったが春日局が出てきてここで活躍した人かって思いました。てか春日局のすごいね。 2014/05/02
多読多量連投が日課だった
0
この人が加藤家を改易したから宮本武蔵のパトロンができたんだねえ。せいしょこざまあ!2017/10/20
偽バッジョ
0
保科正之が家光の弟だったとは。そりゃ4代目の家綱の補佐役に選ばれるわな。こうやって人物像の理解が深まっていくと、ただの暗記が知識に代わっていって楽しい。一方でもう一人の弟の忠長はシグルイの人だよね。2016/04/12
あちこ
0
11才のお姉ちゃん用に借りた本。こうして漫画で読んだほうが、頭の中に印象が強く残るね。たらこ唇の春日局とか、斬新じゃない?2014/01/11
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