内容説明
モーグルに夢中になって、まっすぐ、つき進もうとする一子。中学生になって、ライバルの美鈴が所属するクラブチームに入る決意をしたが…。
著者等紹介
工藤純子[クドウジュンコ]
東京都生まれ。期待の若手児童文学作家。日本児童文学者協会会員。季節風同人
加藤アカツキ[カトウアカツキ]
静岡県生まれ。一般書籍から児童書まで幅広く手がける人気のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まげりん
3
前回までは序盤。今回はチームに入った一子にコーチが付いて大奮闘。さっぱりあっさりです。でも読後、「あー・・はやくスキー履きたい!雪降ってくれないかなぁ?冬季オリンピックっていつだったっけー??待ちきれないよー」って思いました。おすすめするにはちょっと物足りないけど、私個人としてはわくわくした作品でした。2013/07/17
りんご
1
早速続編も次女と順番に読みました。一子たちは中学生になってます。さすがにみんな成長があり、前作よりスムーズに読めました。一子はチームに所属しコーチもつき、いよいよ本格的にモーグル始動!という感じなのにこれで完結なんですよね?残念。。一子が世間をあっと言わせるところを見てみたかった。その前段階がいろいろありすぎだったかなあという感はあります。こんなにいろいろ抱えてる(主に家族関係)中学生たちが、ひとところにいるなんてことないでしょ。。2022/03/28
Saya Kikuchi
0
1冊目よりもおもしろかった気がする。なんだか話の中に自分が入ってしまっているような気持ちになった。2021/01/02