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内容説明
よみきかせで、親子のあたたかな時間を。子どもの時に出会っておきたいおはなしが、すべて入っています。
著者等紹介
西本鶏介[ニシモトケイスケ]
1934年、奈良県に生まれる。児童文学の評論・創作・民話研究など幅広く活躍。各種の児童文学賞の選考委員をつとめる。昭和女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せいや
3
★★★☆☆ 有名な昔話が、適度な長さで数多くまとめられているので、毎日少しずつ読んであげるのにちょうど良い。うちの子も今はまだ聞き流しているが、そのうちお気に入りの話が出てくるのだろうかと楽しみ。ただ個人的には、桃太郎の桃はやはり「どんぶらこ どんぶらこ」と流れてきてほしかった。2019/05/11
こゆ
1
4歳4ヶ月。30の日本の昔話が入っているので、一日に1話ずつ。一ヶ月ほどかけて読みました。桃太郎や舌切りすずめなどのお馴染みの話もありましたが、ほとんどは知らないお話でとても面白かった模様。昔話といえば、勧善懲悪でハッピーエンドのものが多いイメージでしたが、お姫様や善良なおじいさんが死ぬというバッドエンドもちょいちょいあり、軽く衝撃でした。外国の話と違い、王子様と結婚エンドにならないのは母好み。絵柄も素朴でいいし、一話が4~6ページなので寝る前の読み聞かせにぴったりでおすすめ。外国版も購入予定。2018/05/03
tsunehisa
0
定番のお話が入ってて良い。たまに気になる表現があるけどそこは差し引いてもやっぱりある程度まとめて読めるのは便利です。2022/04/10
eiva
0
二週間で読みました。日本の昔話から日本についてもっと学ぶのはとても楽しいです。特に異なる方言は興味深いです。 外国人にとって日本の物語についてもっと学ぶにはとても良い本だと思います!2020/03/18