内容説明
30歳で外資系一流企業に就職した変わり種キャリアウーマンのへこたれないトンデモ半生記!生まれは、ソウル。4歳で親に捨てられ、6歳で聴覚を失う。12歳の時、銚子で韓国スナックのママになっていた母に連れられ日本へ。耳は聞こえず、言葉もわからず、学校ではイジメにあう散々な毎日。成績もどん底で、なんとか入れたのは地元の超ヤンキー高校だった。そんな彼女が、なぜ世界へ羽ばたいていけたのか―。
目次
第1章 韓国語(親に捨てられた四歳のわたし;金もうけの天才!;ふたたび捨てられ、そして音を失う)
第2章 日本語(言葉も通じない国でただひとり…;日本語をマスター!;石橋家での日々;まさに地獄!母との生活)
第3章 英語(英語を身につけてみせる!;人生のテーマ、それは…;「うつ」になっちゃったわたし)
第4章 スペイン語(三年で三十か国の海外放浪スタート!;スペイン語習得と、もうひとつの出会い)
第5章 世界一というステージ(ゴールドマン?;婚活ッ!!;挫折、ふたたび「うつ」へ;転職、出産、そして…)
著者等紹介
金修琳[キムスーリン]
1972年4月9日、韓国ソウル生まれ。聴覚障害を持ちながらも、韓国語、日本語、英語、スペイン語の4カ国語を話す。2歳の時に親が離婚、4歳で親に捨てられ、6歳までに聴覚を失う。12歳の時、日本人と再婚して日本に来ていた母親の導きで来日、千葉県銚子で中学・高校時代を過ごす。高校卒業後、一念発起して単身イギリスへ留学し、帰国後、日本の短大を卒業すると王子製紙に就職する。入社4年目、「うつ」になり、退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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草食系
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