内容説明
元のクラスでは、前日やっていたテレビ番組の影響でマジックが大流行。大木も小林も、そしてバカ田トリオも自慢の手品を披露していた!?元も負けじと密かにマジックを練習することに。そんななか、河田が中学生にトランプを取られる事件が起き、元も巻き込まれることに…。ムーの華麗な手品も見逃せない最新作上巻。
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学科卒。コピーライターを経て作家になる。SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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茜崎心葉
4
小学生のときから好きなIQ探偵ムーシリーズ。そういえば小学生のときは中学生を怖がってたなぁ、などと懐かしい気分に浸りながら読みました。今回は中学生に取られた河田のトランプを取り返せるのか、という感じで、謎解きの要素はいつもより薄め。そこがちょっと物足りないですね。あと、小林聖二君の名前が聖一と表記されていてちょっと戸惑いました(作者のうっかりミスだと思いますが)。何はともあれ、下巻でどのような展開に持っていくのか、気になるところです。2011/04/01
titti
3
テーブルマジックをやっているから、読んでみた。一人一人のキャラがよく出ていた。まあまあだった。 2017/03/14
読み人知らず
3
手品、マジックにあこがれますよね。小学生の頃ってなんか不思議なトリックを一つ使えるだけですごく評価が高かった。2014/07/22
はるか
2
夢羽ちゃんかわいい!初期に比べてオシャレになったなーって思います。2013/12/09
うれい
1
もう中学生なのになかなか読むのをやめられない2013/01/25




