内容説明
くまのベアールとちいさなタタンはなかよくいっしょにくらしています。ある日、ふたりのいえにあたらしいともだちがやってきて、いっしょにすむことになりました。なかよくできるかな。
著者等紹介
原京子[ハラキョウコ]
東京都に生まれる。和光大学芸術学科卒業。1978年、KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞
はたこうしろう[ハタコウシロウ]
本名・秦好史郎。1963年、兵庫県に生まれる。京都精華大学美術学部卒業。絵本作家、イラストレーターとして国内外で活躍するほか、ブックデザインも数多くてがけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
6
シリーズ7。流れ星をふたりで見た夜。明けて翌日の朝、りんごの実のひとつに見慣れない2匹の虫(ではなかったのですが)。どうやら訳ありで、今、旅行中。飛んできた乗り物が壊れたので壊れたラジオの部品を欲しいという。父親のポランが直す間、娘のポムを預かって欲しいと依頼されました。ちょっとポムに対して意地悪な気持ちになったタタンは始終きつく当たりますが、コスモスを見に行った所で心を入れ替えます。ポムは自分の不安を打ち明けます。そしてタタンのやさしさが友情に変わりました。遠い星からやってきたポムたち。もう友だちです。2024/02/26
tellme0112
3
はたこうしろうさんワークショップのお供に。2016/01/30