内容説明
この本は、本で調べてほうこくするやりかたをせつめいたしものです。調べかた、は、それを知らなければむずかしいのですが、ちゃんと手順を知っていれば、調べることは、かんたんで、たのしく、おもしろいのです。左のページはせつめい。右のページはワークになっています。最後までクリアしたら、あなたは「本で調べてほうこくする名人」になっていることでしょう。
目次
ほうこくってなあに?(ほうこくって、なあに?;いちばんはじめにすることは?;どうやって、テーマ(なぞ)を決めるの?)
調べるって、どうするの?(なぞが決まったら、どうするの?;図書館って、なあに?;図書館で、どんな本をさがせばいいの? ほか)
どうやって、知らせるの?(ほうこく書を書こう!;本で調べてほうこくする名人ワーク)
著者等紹介
赤木かん子[アカギカンコ]
子どもの本と文化と図書館に関する作家・評論家・編集者・研究者
mitty[MITTY]
1998年ERDE702入社。デザイナーを経てイラストレーターとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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shiho♪
17
学校図書館に必ず入れたい一冊。図書館のことから分類のこと、調べ学習のテーマの決め方、本で調べる際の手順が簡潔にまとめられています。 3・4年生はインターネットよりもまずは本で調べ学習の基礎を学んで欲しいので、この本はそんな中学年向けにワーク式になっていてコピーして使えるのもgood👍️ 分類などの項目は学校図書館のオリエンテーションでも使えそう🎵2021/02/08
ようこ
7
調べ学習についての進め方についてわかりやすい。またポプラディアで引くことの例として『ゾロリ』が出てくるのもつかみはOK。ただ、現実的には望ましいことかもしれないとしても、百科事典を一番最初に引いて調べるというのは学校図書館ではちょっと難しい現状かな、とは思った。裏を取るという考えかたを教えているのもいいと思う。2011/03/05
ネジとサビ
6
図書館には入れておきたいな2021/03/20
ララ
3
書き込み式のワークシートが充実。オリエンテーション、調べ学習の導入に必要な一冊2021/10/27
tatte
1
図書館。 2015/03/04