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内容説明
飛行時間18500時間。JALが就航していた海外全路線を飛んだベテラン機長。常に乗客の命を預かるチームのリーダーとして求められるものはなにか。
目次
はじめに―グレートキャプテンと呼ばれて
第1章 キャプテンの責任力―判断と決断を求められるから、リーダーには責任力がつく(日替わりメンバーでも、ベストなチームワークを発揮する仕事;出発前のブリーフィングで、まずは確認、そしてさらに確認 ほか)
第2章 リーダーが求められる能力について―当たり前のことを愚直なまでにできるかどうか(パイロットに必要な資質と四つの眼;リーダーはまず自己コントロールが先決 ほか)
第3章 リーダーとしての若さと健康、エイジング―体と心のコンディションをどう維持するか(健全な判断と行動を可能にする体と心;半年ごとにチェックされる、機長の健康と能力 ほか)
4章 リーダーシップなき時代の、これからのリーダーたちへ―いつでも発揮できる力と条件は揃っている(JAL海外委託自社養成パイロット1期生に合格、でも最初は劣等生;叩き込まれたのは、アメリカ流「生き残れ」という精神 ほか)
おわりにかえて―リーダーを目指す人たちへ
著者等紹介
小林宏之[コバヤシヒロユキ]
1946年10月4日愛知県新城市生まれ。東京商船大学航海科を中退し、1968年日本航空に入社。入社以来42年間、一度も病欠などでスケジュールの変更なく飛び続ける。乗務した路線は、日本航空が運航したすべての国際路線と主な国内線。総飛行時間は地球800周に相当する1万8500時間。その他、首相特別便機長、湾岸危機時の邦人救出機機長など。2008年には、「高度一万メートルからみた地球環境」というテーマで、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。