内容説明
とある事情で…、ホルムの町のボスネコ代行をまかされたブンダバーと、なかまのネコたち。やっと仕事になれてきたころ、町の子ネコがつぎつぎ、迷子になって…。
著者等紹介
くぼしまりお[クボシマリオ]
1966年、東京に生まれる。文化学院美術科卒業。子どもの本の創作や翻訳に意欲的に取り組み、またイラストレーターとしても活躍している
佐竹美保[サタケミホ]
1957年、富山県に生まれる。古典から現代のファンタジーまで挿絵の仕事は数多く、さまざまなタッチで物語の世界を魅力的に表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
24
【図書館】今回はブンダバーの友だちネコのダーちゃんが大活躍でした。だからラストも納得なのです♪子ネコがいなくなるエピソードは何か唐突でしっくりこなかったけど、ボスネコチームのお話は楽しかったです。2015/10/24
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
6
とある事情からホルムの町のボスネコの代行をすることになったブンダバーたち。果たしてブンダバーたちにボスネコ代行は務まるのでしょうか?ブンダバーとなかまたちシリーズ第7弾。今回はダーちゃんが大活躍でした。町の平和の為にボスネコは色々と大変ですね。★★★★2011/01/06
りーあ
2
今回はチビねこダーちゃんが大活躍!主人公ブンダバーの活躍の場があまり見られなくて、その点はちょこっと残念でしたが、この巻はブンダバーシリーズでも1,2を争うぐらいのお気に入りとなりました。ホルムさんの話も切なくて、ほろり。おまけ(?)のラストは、おおやはり!という感じでした。なかまたちシリーズもいつの間にか7作目。次巻が今から待ち遠しいです。2010/09/04
道錬
0
ねこも育った環境で考え方が広くなったりするもんだと思う。2016/01/21
はるしまもも
0
ボスネコに代わって町をパトロールする猫たちが協力していく話。何回読んでもおもしろい!2011/09/21