内容説明
いじわるなようせいドロンキーが、みんなにいたずらをしていると、やさしいようせいゆうすいくんがやってきて…。
著者等紹介
みやにしたつや[ミヤニシタツヤ]
1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に、『おまえうまそうだな』(けんぶち絵本の里大賞)『あいしてくれてありがとう』(けんぶち絵本の里大賞びばからす賞)『おとうさんはウルトラマン』(けんぶち絵本の里大賞びばからす賞)『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』『パパはウルトラセブン』(ともにけんぶち絵本の里大賞)『うんこ』(けんぶち絵本の里大賞びばからす賞)『大きな絵本 にゃーご』(第38回造本装幀コンクール展読書推進運動協議会賞)『きょうはなんてうんがいいんだろう』(講談社出版文化賞絵本賞)『ふしぎなキャンディーやさん』(日本絵本賞読者賞)など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
17
講演会で、作家さん読み聞かせ。宮西さんの故郷・静岡県清水町からのオファーで生み出した ゆるキャラ・ゆうすいくん♪ 柿田川湧水で生まれ、柿田川の水のような美しい心で愛と平和と笑顔のために戦うヒーローだそうだ。お客さんを参加させての読み聞かせで、大盛り上がり。宮西先生は絵だけでなく、口もうまい(笑) 大きな目がかわいいゆうすいくん。これからも、みんなのために頑張れ~!2016/10/15
遠い日
10
宮西さんの故郷の柿田川を舞台に描く、水の物語。悪者ドロンキーのいたずらを、次々におさめていく湧き水から生まれた妖精、ゆうすいくん。幼い人たちに向けたやさしい環境絵本です。今は、このように自然の美しさはみんなで守るべきことを、小さな頃から知るべき時代かな。2014/12/14
喪中の雨巫女。
7
《書店》ドロンキーのイタズラのせいで、困ってるのを助けるゆうすいくん。ゆうすいくんが、最後に救うのは…。2015/02/18
読み人知らず
3
なんだろう。みやにしさんゆるきゃらのデザインをしたのかな??2015/05/31
みなかすみ@道北民
3
宮西さんが作成した静岡県清水町のゆるキャラのゆうすいくんが主人公。かわいくてかっこ良くてやさしいです。(講演会を聞いたあとに購入。サインもいただいてしまいました。)2015/01/12