新・古代史謎解き紀行 消えた蝦夷たちの謎 東北編

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591118122
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0095

内容説明

歴史から消された、まつろわぬ者たち!稲作への移行を拒否し、豊かな自然との共生を求め続けた蝦夷たちの末路とは?深い苦悩をかかえた東北地方の謎にせまる歴史紀行シリーズ最新刊。

目次

第1章 三内丸山遺跡と縄文人の謎(土偶パワーをいただきに東博へ;なぜ東北地方は「革新」を拒んだのか ほか)
第2章 蝦夷とは何ものなのか(東北の忘れられない味;山寺は正月にかぎる ほか)
第3章 ヤマトの政争と東北の知られざるつながり(忘れられない磐梯山の勇姿;東北人の作る「おむすび」はまん丸 ほか)
第4章 蝦夷受難の時代(ときめかない多賀城;多賀城碑もがっかり ほか)
第5章 なぜ蝦夷征討は始まったのか(雪国米沢の恐怖の駅前;米沢の街中で遭難? ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年千葉県柏市生まれ。歴史作家。若年より仏教美術に魅せられ、足繁く奈良に通い、古代史研究を深める。大胆な推理と鋭い洞察に満ちた書籍を数多く発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tsubomi

7
2019.05.05-06.02:著者の旅行体験談+蘇我氏/藤原氏/大友氏/物部氏に対する個人的意見をまとめてエミシとの関わりを中心に書いてみた、といった趣。東北地方に好意的な内容なのはなぜだろう?と思っていたら、読み進むうちに著者の母親の故郷が福島県であることが判明し、腑に落ちました。藤原氏vs蘇我氏というのは最近他の人も書いていて、日本書紀は“勝てば官軍”的な内容になっていることも知られていることですが、他の氏族と東北地方の関わりにも触れられているのは興味深い内容。誤字脱字がやや多いのが難。2019/06/02

紅咲文庫

2
蝦夷と呼ばれたの人たちは何者だったのか、“消えた”訳ではなく、明確な意図を持った権力を渇望する一部の人物たちによって歴史上の姿を隠されたのだと理解。同時代に生きる人々であれば暗黙知として共有する事実も、 書き残されていなければ後世には残らない。その場で暴力的な行為を行わなくても後の自身の家系へ有利となるような仕掛けを歴史書としたのか...すごい長大な計画...仏教対神道という構図を海運(ひいては共同体の経済)の勢力争いとしたところも面白かった。あと著者の十和田湖までのドライブルートを真似したい。2019/06/04

reur

0
藤原不比等の暗躍ファイルの内容が更に濃くなっていってるような…蝦夷といえば前九年後三年の役な気がしてましたが近年縄文文化の継承地、継承者としての東北方面での発掘調査のお陰で縄文人=未開人のイメージ戦略の中身が透けて見えてきてますますこの地域や年代への興味を掻き立ててくれるんですが、藤原不比等ってどれだけの有能な仲間を持ってたんでしょう?2012/07/13

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