内容説明
ねずみくんにげんきがありません。しんぱいしたなかまは、とくいのきょくげいでねずみくんをわらわせようとしますが…。
著者等紹介
なかえよしを[ナカエヨシオ]
神戸に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。作品に『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞・ポプラ社)他多数がある
上野紀子[ウエノノリコ]
埼玉県に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。作品に『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞・ポプラ社)他多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫綺
88
そうか、そういうことだったのか。ねずみくんの回りには優しい友だちがいっぱい!!彼女も大事だけど、友だちも・・・ね♪2014/10/25
momogaga
34
【大人こそ絵本を】そのわけは・・・やっぱりね。ねずみくんは本当に幸せ者です。 2016/06/11
ブルちゃん
32
オチは見えてるけど、うんうん🥰って頷いちゃう🤣2024/04/17
れもん
29
図書館本。長女(5歳)が選んだ絵本。元気のないねずみくん。みんなが得意の曲芸を披露して元気づけようとしますが、元気にならないねずみくん。最後にねみちゃんが現れて…。ページをめくるたびに、ねずみくんと同じ顔になっていく長女。ねみちゃんが現れて、ねずみくんがニコニコになると、長女もニコニコになっていました。お友だちの優しさも、ねずみくんのねみちゃんへの気持ちも、心温まる。2024/11/02
masa@レビューお休み中
29
落ちこんで、何をしても反応しないねずみくん。友だちが声をかけても、曲芸をしても喜ばないし、元気にならない。困り果ててるときに、ガールフレンドのねみちゃんが来て…。意外とこのシリーズってシュールなのかな。友だちが曲芸するという表現であったり、ラストの展開であったり、それってありなんだ!子どもたちにそういうの見せていいんだって、ちょっと驚いてしまいました。むしろ、大人よりも子どもの方が、こういうのは素直に受け取れるのかな。2012/03/10
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