内容説明
日本人の3人に一人は60歳以上。60歳から直面する現実は決して甘くはない。しかし問題を正面から受け止めることで前向きな未来が見えてくるはず。お金、仕事、健康、介護、恋愛…悔いのない人生を過ごしきる必読書。
目次
第1章 60歳がたどった道(1950年~1959年;1960年~1969年;1970年~1979年;1980年~1989年;1990年~1999年;2000年~2009年)
第2章 60歳問題(子供問題;介護問題;離婚問題;金銭問題;定年問題)
第3章 60歳からの生活設計(60歳のハローワーク;60歳からの起業;定年のない人たち;働かない生き方)
第4章 60歳の出発(60歳からの資産運用;60歳からの学び;60歳からの社会貢献;60歳からの旅行;60歳からの健康;60歳からの恋愛)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
幸福な老後を夢見ている人は数多くいるだろうが、それを享受できている人はそれほど多くない。悪い話を聞いたとしても、自分だけは違うと考えて自身を特別視したくなるのは人の常ではある。しかし、残念ながら多くの人は統計通りに問題に直面することとなる。最初からしっかりとした客観視なデータを見て、どうするべきかを検討しておくことが大切である。2015/07/21
Humbaba
4
年齢を重ねれば経験は詰める一方で、残された時間は短くなる。そのようなときに新しい世界に飛び込んでいくというのはリスクが大きいし、そのリスクは自分だけでなく顧客にも与えることになる。その商売をしているのが自分一人であればリスクを受け入れてもらえるかもしれないが、実際には多くのライバルがいる。そこで自分の売りとなるものがない新しい世界に飛び込んでいくというのは成功率が低くなってしまう。2024/02/25
coppe
0
30歳だがまったく頭に入ってこず読むのをやめてしまった。2011/05/06
子守熊
0
再読したい。留意事項も客観視して掲載されていて参考になる。2011/04/27
いりなきちゃん
0
10年前だったので、古すぎた。すでに知っている事が大半だった。2020/06/23
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