内容説明
中学に入学したばかりの菜穂は、「もう子どもじゃないって思ったときって、いつだった?」と話しかけてきた亜矢と仲良くなる。彼女と一緒に図書室に通いつめるなどして学校生活を送る菜穂。しかし、13歳の誕生日にママが「爆弾発言」をしたことで、状況は一変した。ママとは強い絆で結ばれていると思ってたのに…。注目度急上昇の作家・石井睦美の心温まる一作。
著者等紹介
石井睦美[イシイムツミ]
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞を、駒井れん名義の『パスカルの恋』で朝日新人文学賞を受賞。2006年、絵本の翻訳『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)で産経児童出版文化賞の大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
20
中学生になった菜穂の家族や学校、成長の物語。冒頭の「じぶんがもう子どもじゃないって思ったときって、いつだった?」で自分の10代の頃の色んなアレコレを思い出してしまった。亜矢ちゃんのキャラクタがすごく好き。ママ・翔子の気持ちを色々考えてしまう。父・俊平がいいお父さんだなぁ。登場人物の書き方もよかったし、作品から漂う空気もよかった。2014/05/17
カナ
18
✴︎図書館✴︎13歳の誕生日に母からある宣言をされて、日常が一変。中学で友だちになった亜矢や、幼なじみのまゆ子の言葉で自分が変わっていくことにする主人公の菜穂。読みやすいけど、読みごたえがあって手元に置きたくなる一冊。欲しいものを2つとも諦めないことに決めたお母さんが素敵。象徴の赤い靴がまた良かった。2015/05/03
りえまま
14
40歳で半年でも家族を置いてやりたいことをやろうと外国へ旅立つ母親の勇気に羨ましく思った。 子供がいるから、やりたいことが出来ないと思ってあきらめるのは、子供にとってもいいことじゃないんだよね。 そして最終的に、この妻を理解する夫と娘は素晴らしいと思った。2014/07/07
ゆり
10
タイトルに惹かれて。十代の少女の心の戸惑いと成長が柔らかな文章で書かれていてとても素敵でした。菜穂ちゃんの家族はいいなあ……。ママの挑戦する姿がまぶしいです。迷える菜穂に亜矢ちゃんが語るお話が胸をつかれました。まゆ子ちゃんも格好いい。2019/10/24
あや.な@小説が好き
8
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