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内容説明
「学校の怪談」のなぞがすべてわかる。508の“こわーい話”も読める。
目次
1 こわい話
2 霊と幽霊
3 妖怪
4 ふしぎなもの
5 ふしぎな空間
6 人体
7 ジンクスと占い
著者等紹介
前嶋昭人[マエジマアキヒト]
1959年、鳥取県関金町に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
季子
1
いろんな話が載ってます。どこからでも気楽に読めるので、暇つぶしには持ってこいです。怖すぎることはないので、怖い話に興味があるお子さんにも読みやすいですよ。2013/06/10
ジャンクション
0
小学生向けの本ではあるが、今読み返してみても、導入、説明の分かりやすさに感心する。浅く広く取りあげられているが、ささっと調べる分には申し分ない程度の情報量である。文と挿絵のバランスがよく、気に入っている。2008/08/01
nerozou666
0
素晴らしい児童書。大人は子どもの怪談趣味をバカにしがちだが、怪談とは即ち民話であり民俗学である。本書は映画『学校の怪談』のファンブックではなく「学校の怪談」に関わる用語を解説する膨大な情報量の専門事典です。項目ごとに例話があり、事典としてだけでなく通読も楽しめます。民俗学者、文化人類学者、学芸員などの専門家が編集に関わっているので内容は非常に高度。項目ごとに参考項目が付いており、巻末索引と参考文献一覧と読書案内も完備。大事典という名に恥じぬこの素晴らしい本を児童だけのものとしておくのはもったいないです。2020/10/01
姫ママ=^・ω・^=
0
娘読了本。低学年の時に学校の図書室にあって読んだ。