内容説明
日本の国の礎を築いた男、日出ずる処の天子の実像に迫る。
目次
第1章 奇跡の皇子
第2章 初陣
第3章 女帝誕生
第4章 悲願の国交
第5章 仏法の世界へ
聖徳太子を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年大阪市生まれ。1981年奈良大学文学部史学科卒業
水谷俊樹[ミズタニトシキ]
作家。1979年三重県尾鷲市生まれ。2001年大阪コミュニケーションアート専門学校卒業後、(株)加来耕三事務所勤務の傍ら執筆活動を開始し、2008年に独立する
早川大介[ハヤカワダイスケ]
1977年静岡県生まれ。1999年東京コミュニケーションアート専門学校卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
28
娘さんが聖徳太子へのリスペクトを強めています。そこにきて「憲法の日」があったため、十七条憲法との関係性を聞かれたので、現在の憲法との違いを詳しく説明。面白そうでした。ルールを決め、和を貴ぶ。まさに日本の国の成り立ちを礎からこの人とともに見ている気持ちになる、なかなか骨太な伝記です。面白かった。2021/05/10
ツキノ
4
三男が読む。クイズは4つ出題。2016/06/30
Jun Sato
3
次女に勧められたので読んでみた。聖徳太子についてよく知らなかった、ということがよくわかった。太子のまま亡くなってしまったから、太子と呼ばれてんだ。2016/09/04
ツキノ
3
このシリーズは図書館にあったら順次借りてくるのだけれど、サバイバルシリーズで飛鳥時代を読んだあとだったので、いいタイミング!と読んだ。2016/06/30
Teruhisa Takii
2
蘇我馬子との微妙な力関係が気になります。2019/09/10
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